【7】ローレルウッド ピノ・ノワール 2019

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※ワイン飲み始めて数ヶ月の人間が語ってます。あくまで主観です。

 

このワインはアメリカのオレゴン産、ピノノワールで作られたワイン。オレゴン州ピノノワールの産地として有名らしく、このワインもその一つらしい。

 

飲んだ感想はピノノワールのワインってこともありしっかり酸味を感じた。自分の主観では、その酸味がこれ以上口の中に残るとクドイなと思う一方手前で消えてくれて、バランスの良いワインはこう言う事なのかー、とも思った。

 

また以前飲んだ、Balance pinotage/shirzと比べるとワインの味というか、風味というか、口の中で感じられる味覚がハッキリと輪郭を捉えられるような感じがあった。アメリカ産のワインは分かりやすく、美味しいと聞いた事があったけど、その点でもなんか分かったような気がした。(多分わかってない←)

 

 

 

このワイン、右脳が美味いと言って、左脳がこれでいいのか?と問うてくるワインとのこと。

自分もシンプルで分かりやすく美味しい!と、複雑さはあまりなくこれでいいのか?っと思った。(複雑さとかも正直よく分かってないけど。)

 

ネットや本、Twitterのワイン情報を元に色々飲んでみたけど、最近はもっと自分が感じる味覚が他の人が飲んでも感じる味覚なのかを知りたくなってきた。もっとちゃんと正確に知りたいなーと。

 

ワイン好きの人がどうやって、深めていったかTwitterにメッセージ貰えると嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

 

【6】FORTIUS ROBLE TEMPRANILLO 2019

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【楽天市場】フォルティウスロブレ テンプラニーリョ [2019]FORTIUS ROBLE TEMPRANILLO:マリアージュ・ド・ケイ

 

このワインは、スペインの土着品種テンプラニーリョを原料に作られたワイン。Podcast「ワインのガッコウ」で脱初心が覚えておくべき赤ワインとして紹介されていたので購入。

 

まだワインを5種類程しか飲んでないし、ワイン歴3ヶ月と、明らかに自分は脱初心ではない。だけどそんなの関係ない、好奇心の赴くままに楽しむのだ!

 

あと、こうやってワインの記録を書いているけど、ワインのことを詳しく知ってる訳ではないし、他人に語れるような知識を持っている訳ではない。だから、そんな信頼性のある記事ではなく、ただ単純に自分が感じたことを記録として書き殴っていると言うことをお断りしておきたい。

 

 

話が逸れてしまったが、ワインのレビュー。

飲んだ感想は重厚で味に深み(旨み?)がある。香りはマットな感じ。重さがあるかと思えば後味はスッキリしている。

一口目、赤の果実味でドカッと殴られた後、一瞬で去っていくような感覚だった。

 


重さがあって、かつ渋みもそんなに強くなく飲みやすい。赤ワインがしっかり重さを持って纏まり口に入ってくる、そしてその後全てがサッと去っていく感じがいい。

 

こういうのも好きだわ。シラーズのガチャガチャした感じも楽しいけど、こう言った味を感じる時間差で楽しめるワインもあるのだと、ワインを分からないなりに感じたワインだった。

 

もう少しで正月なので少しお高い(言っても庶民の手の届く範囲で)ワインにも挑戦してみようと思う。

 

 

【5】Santa by Santa Carolina Shardonnay

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このワインは近所のスーパーで買った安ワイン。白ワインにはあまり興味はなかったけど、ワイン好きを名乗るのであればとりあえず飲んでみるのもアリかと思い定番のシャルドネを購入。

 

飲んだ感想は爽やかなマスカットジュースって感じ、普段よく居酒屋とかで飲む白ワインはシャルドネって言うことが分かった。

一口目の最初は美味しいと思えたが、安いだけあって後味はマスカットジュースをアルコールと水で割ったような味わいだった。

 

とは言え、シャルドネとはこんなもんかーと言うのが分かったので良しとしよう。

 

 

【4】★Balance Barrel Select Shiraz Pinotage

 

f:id:potro8307:20221220231239j:image【お酒】バランス バレル・セレクト シラーズ ピノタージュ(赤) 750ml - カルディコーヒーファーム オンラインストア

 

このワインはKALDIでセールをやっていたので購入。元々はピノノワールを買うつもりで、KALDIに行った。でもいざ店に行ってみると像のラベルのデザインが凄く目を惹いたのと、最近Twitterのタイムラインで南アフリカワインをよく見かけてたのでこのワインを購入。

 

使われてる品種はピノタージュとシラーズ。飲んだ感想はシラーズの胡椒っぽい感じとか、チョコみたいな甘さの感じとかが後味に広がって面白い体験だった。そして1200円と言う安さにも関わらず香りが濃厚かつ芳醇でメチャクチャよかった。

"図解 ワイン一年生"を読んで、「オレ絶対シラーズ好きやん」って思ってたけど、やっぱり好きな味やった。次はテンプラニーリョとか試してみたいな。

 

あと会社の先輩からKALDIのワインは安くてハズレが無いって聞いたから買ってみたんだけど、このbalanceに関して言えば安くて美味くて正解だった。

 

(ちなみにコルク抜きが無かったので、DIYに使う予定だったネジをブッ刺して抜栓した。)

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ワインの日記(カベルネソーヴィニヨン、メルロー、ピノノワール、シラーズ)

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ワインに興味を持ったのは、飛行機でワインを飲んだ時のこと。その時はあまりワインに興味はなかった。だが「空の上でアルコールも飲めるのか」と何となく赤ワインを注文。

 

一口飲んで口から頭のてっぺんに突き抜けるような快感と、ずっと口に含んでいたいような不思議な感覚に襲われた。

(ちなみに品種も産地もCAさんに言われたような気がしたけど覚えてない。)←おい。

 

そんな体験があった訳で、もっとワイン深掘って見たいと思った。なのでとりあえず「図解 ワイン一年生」を購入。

 

本に習って、カベルネソーヴィニヨン、メルローピノノワールを飲んでみた。加えて本で擬人化して紹介されていたシラーズのヤンチャなイメージが気に入ったのでシラーズを飲んでみた。今日はその感想を纏める。

ちなみに4本の感想は素人感満載ですが、全て美味しかったです。うん。

 


カベルネソーヴィニヨン

the 赤ワイン。居酒屋とかで注文した時に出て来るよくあるワインの味。まだまだ子供舌な自分には、渋みでうえってなってしまう。じゃあ、なんで赤ワイン飲んでんだよって話だが、あの日飛行機で飲んだワインの感動をもう一度味わいたいのだ。

 


ピノノワール

今回飲んだ4つの中で最も酸味を感じた。それ以外にあんまり上手く言葉でこんな感じ!って表現出来ない。←おい。

(神の雫読んで味わいのボキャブラリー増やすか。)

 


メルロー

本で書いてた通り、まろやか。カベルネソーヴィニヨンと比べると口に入れた時のトゲが無くなったような印象。なので、カベルネソーヴィニヨンよりも飲みやすいと思った。あと後味に何かモワッとした感じの腐ったような香りがした。感覚研ぎ澄まして飲んでみると味の変化?香りの変化が楽しい。ワインだからこんなに口の中に集中して飲んでるけど、普段の食べ物でもこうやってしっかり味わってみるともっと楽しいのかもしれない。

 


シラーズ

第一印象はカベルネソーヴィニヨンを薄くしたような感じだった。本とラベルに書いている通り、後味に胡椒のような香りを感じた。口に入れて、風味が変わっていくのが不思議な感覚だった。そして、今回飲んだ中では1番気に入った。(美味しかったから、ちょっと飲み過ぎた。笑)

 


今回飲んだのは全て1000円以下で買える安ワインだけど、品種と味をこうやって理解してみるとなかなかに楽しい。味わいを楽しむっていうのはこう言うことなんだな〜としみじみ。

 


皆さんのワインの楽しみ方、Twitterでコメントくれると嬉しいです。