ワインの日記(カベルネソーヴィニヨン、メルロー、ピノノワール、シラーズ)

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ワインに興味を持ったのは、飛行機でワインを飲んだ時のこと。その時はあまりワインに興味はなかった。だが「空の上でアルコールも飲めるのか」と何となく赤ワインを注文。

 

一口飲んで口から頭のてっぺんに突き抜けるような快感と、ずっと口に含んでいたいような不思議な感覚に襲われた。

(ちなみに品種も産地もCAさんに言われたような気がしたけど覚えてない。)←おい。

 

そんな体験があった訳で、もっとワイン深掘って見たいと思った。なのでとりあえず「図解 ワイン一年生」を購入。

 

本に習って、カベルネソーヴィニヨン、メルローピノノワールを飲んでみた。加えて本で擬人化して紹介されていたシラーズのヤンチャなイメージが気に入ったのでシラーズを飲んでみた。今日はその感想を纏める。

ちなみに4本の感想は素人感満載ですが、全て美味しかったです。うん。

 


カベルネソーヴィニヨン

the 赤ワイン。居酒屋とかで注文した時に出て来るよくあるワインの味。まだまだ子供舌な自分には、渋みでうえってなってしまう。じゃあ、なんで赤ワイン飲んでんだよって話だが、あの日飛行機で飲んだワインの感動をもう一度味わいたいのだ。

 


ピノノワール

今回飲んだ4つの中で最も酸味を感じた。それ以外にあんまり上手く言葉でこんな感じ!って表現出来ない。←おい。

(神の雫読んで味わいのボキャブラリー増やすか。)

 


メルロー

本で書いてた通り、まろやか。カベルネソーヴィニヨンと比べると口に入れた時のトゲが無くなったような印象。なので、カベルネソーヴィニヨンよりも飲みやすいと思った。あと後味に何かモワッとした感じの腐ったような香りがした。感覚研ぎ澄まして飲んでみると味の変化?香りの変化が楽しい。ワインだからこんなに口の中に集中して飲んでるけど、普段の食べ物でもこうやってしっかり味わってみるともっと楽しいのかもしれない。

 


シラーズ

第一印象はカベルネソーヴィニヨンを薄くしたような感じだった。本とラベルに書いている通り、後味に胡椒のような香りを感じた。口に入れて、風味が変わっていくのが不思議な感覚だった。そして、今回飲んだ中では1番気に入った。(美味しかったから、ちょっと飲み過ぎた。笑)

 


今回飲んだのは全て1000円以下で買える安ワインだけど、品種と味をこうやって理解してみるとなかなかに楽しい。味わいを楽しむっていうのはこう言うことなんだな〜としみじみ。

 


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